あとからでも出来る?ご近所を気にせず趣味に没頭できる防音室工事
2016年08月16日
コラム
ピアノやトランペットなどの楽器演奏やカラオケやホームシアターなどなど趣味ができる空間。長年やられている方は新築時にそういう空間をあらかじめ敷設されてしまうことが多いかと思います。
でも実は、そういう防音室工事ってリフォームで既存のお部屋でも改装することが出来るんです!例えばこちらのお客様…
(いきなり施工開始時の画像ですいません)
お子さんがトランペットを始めたことをきっかけに、自宅でも演奏できるようにと防音室にできないか?とご相談にいらっしゃいました。防音室工事というのは、既存の空間(お部屋)に対して、音が漏れる箇所を徹底して防音化していく、という言葉でいえば単純に聞こえる話ですが、結構難易度が高かったりします。
音が漏れる箇所と一言に行っても場所は非常に多く、壁や床材、天井は当然のこととして、ドアや窓、換気口からエアコンダクト周辺と、ありとあらゆる隙間が工事対象となってしまいます。
実際の工事はそういった音が入り込んでいく隙間を徹底して埋める・素材を置換する等を行い、音が漏れない空間へと変えていきます。
そして施工後、実際に趣味を楽しんでいただいて外に音が漏れない空間になったときには、何とも言えない嬉しさがあります。
綿密な建物の下調べと楽しまれる趣味の種類によって施工内容は変わってきますので、興味のある方はまずはお気軽にお問い合わせください。